ポット取り

PDR_0516.JPGPDR_0517.JPGPDR_0518.JPG当園では、次作の子苗を空中育苗装置で取ります。まず、専用のポット(プラスチック製)に、充分に湿らせた水苔を詰めます。ポットは、「割型ポット」といって、半分に割れた形をしています。親株から伸びてきた「ランナー」という子苗になる部分の端っこをポットに挟み込み、育苗装置のアミに引っ掛けます。これで完成です。8月上旬までには、約1万8千株を取り、完了させます。